(一社)日本インテリア協会・広報委員会（作本明彦委員長）は、2023年度「インテリア事業の概況〈市場規模の策定〉」を発行、2023年度のインテリア市場規模を前年度比0.8％増となる6204億8000万円（卸売ベース、前年度6157億6000万円）と発表した。
新型コロナウイルスが5類に移行された2023年度は新設住宅着工戸数が80万戸（前年度比7.0％減）と減少幅が大きく、特にインテリアファブリック製品が影響を受け、生産数量、販売高ともに減少したものの、原材料高騰による卸売価格の改定などにより市場規模は微増となった。
分野別にはウィンドートリートメント1841億9000万円（前年度比96.9％）、フロアカバリング2969億5000万円（同102.2％）、ウォールカバリング1393億4000万円（同103.2％）だっった。
なお「インテリア事業の概況〈市場規模の策定〉」（A4 20頁）は、NIFホームページより購入できる。
NIFのホームページ
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